Sustainable TOBA -Toba Chamber of Commerce and Industy-

2024.5.16

乱歩の暗号日記を解いて鳥羽のまちを攻略せよ!

江戸川乱歩館では、かつて鳥羽造船所で働いていた江戸川乱歩の足跡を中心に、鳥羽出身の民俗研究家で画家の岩田準一や坂手島(鳥羽)出身の妻隆など鳥羽との関わりについて、また鳥羽ゆかりの乱歩作品に関する展示などを紹介しています。

江戸川乱歩館
江戸川乱歩館は鳥羽商工会議所の街づくり運動の一環として鳥羽市を訪れるお客様に鳥羽の隠れた文化的価値を伝え、まちあるきを楽しんでいただくため2002年に鳥羽みなとまち文学館として建てられました。2016年に名称を江戸川乱歩館と改め、年間5000人以上のお客様が来館する資料館となり鳥羽のまちあるきの拠点となっていました。 2021年10月近隣家屋で火災がおき、類焼により館は全焼し、長期休館を余儀なくされました。火災後、乱歩研究者や地元ボランティアの協力により、資料の分類や整理を進め新たな発見もあり、2023年4月、隣家空き家を改装し、リニューアルオープンしました。

江戸川乱歩館はもともとまちあるきの拠点として整備された場所ですが、乱歩は推理小説の父ともいわれるほど推理小説を発表していることから、乱歩と鳥羽にちなんだ謎解きゲームを開発し、乱歩館で販売しています。
謎解きゲーム「江戸川乱歩の暗号日記」は、江戸川乱歩館の館内での謎解きはもちろん、街なかでの謎解きも含んでおり、2~4時間ほどかかるゲームです。ゲームに参加される方は、乱歩に関する謎解きにワクワクしながら、まちをあるくことで賑わいを作り出し、おなかが減ったり喉が渇いたらカフェやレストランで休憩するなど、地域内の経済循環に貢献しています。
江戸川乱歩館の謎解きゲームは、かなり上級者向けのゲームとなっています。その分、解けた時に達成感がすごいと、謎解きファンの間でも話題になっています。あなたも高難度の謎解きゲームで鳥羽のまちを攻略してみませんか。(どうしてもわからないときは、サポートサイトあり)
謎解きゲーム「江戸川乱歩の暗号日記」料金500円 ※LINEの登録が必要です。
江戸川乱歩館にて販売中

江戸川乱歩館
入館料:大人500円 中高生300円 小学生以下無料
住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽2-5-11
電話: 0599-26-3745
https://rampomuseum.com/
PAGE TOP